冬至の日のはじまり

きょうも飽き飽きしている風邪引きで1日がスタートしました。少々グッタリしているので、そそくさと支度をして外へ。早歩きをすると(マスクもしているし)ゼェゼェ言いますが、きっと乗り切れるでしょう!用事を済ませて、決めることを決めて、買い出しをして一旦帰宅。きょうは一年で一番夜の長い冬至。これから明るくなってくるんですね。こんなに寒いのに、まだまだ寒くなるのに、日増しに明るくなってくるんだぁ…熱しにくく冷めにくい。
夕方からは友人とギャラリーアライさんをお引き合わせ。少し先の話になりますが、いい形で展示(個展)が決まりそうです。私は彼女に個展をやってもらいたかったので『やっぱりやるのやめた!』とか心変わりしないでよぉと、気が気じゃなかったです。
彼女が持参した作品を拝見して、懐かしかったり、「それ、めちゃくちや面白い!」と感じるアイデアを聞いたり、昔の作品に驚いたり。心から彼女の描く線、世界観は素晴らしいと思います。とてもかなわないなぁ…すごいなぁ!すごいなぁ!と純粋にワクワク嬉しくなってしまう。飛び跳ねたい気分。素晴らしい作品を目にした時の心を掴まれる感覚を教えてくれるのです。
彼女の木版画の中でも最も好きな作品を久々に目にすることもできました。やっぱり素晴らしかった。なーんにもない感じがよくって…福眼。
1年で一番夜の長い冬至の日に、新しいことがはじまる。とても彼女に似合っていると思う。きっといい展示になる予感がします。
喜びの多い一日だったから風邪もぶっとんでいったよ!と言いたいところだけど、それはそんなことないみたい。
写真は鳥が沢山刺繍されています。これも福眼でしたねぇ、BIZEN中南米美術館にて。着ることもできました☆