骨ほね

なにわホネホネ団の話は(私の周囲では)けっこう出ます。誘われたり、最近どういう活動をされているかのお話を聞いたり、団員さんと「あ、ご無沙汰してまーす」と挨拶したり。
私はお話を聞くばかりなのだけど、きょうはホネホネ団ではなく、人の骨の話を聞きました。
先月からはじめた、月イチの体トレーニング*1の日でした。体のお稽古は先生とマンツーマンで、私のいまの問題点や、骨がどうなってるのか?など聞きながら、体を動かしたり、ほぐしていただいたりします。
きょうは、先生を紹介してくれた友達も同行。彼女はインストラクターをしていたり、小さなころからバレエをされていることもあって「見学できてすっごい面白かった」そうです。
デッサンをする時なども骨格や筋肉というのは意識するよーに。皮膚の下には筋肉があって、骨があって…と学びます。なんというか、体のお稽古を通してよりわかった気がしたというか、今までわかってなかったんだろな。と思いました。
ずーっとお稽古を続けたら、どうなるのかなぁ?って、先々の私が楽しみです。体のことはてんで自信もないですし、いつガクッと来るんだろう…と怯えているほどだけど、私もいろいろ変われるのかもしれないなぁ〜と思うと、不思議な気分にすらなります。
写真はカメDE Show!前に毎日のように写真をアップしていた、マトリョーシカの下地。この子にも皮膚の下にいろんな色が隠れているのでした☆見ればみるほど、意識すればするほど色が見えてくる☆☆
体も見れば見るほど、意識すればするほど、筋肉や骨を感じられるようになるのだと思います。ちょっとお稽古しただけで「わかるわかる!」なのですから。でも、慣れてきたら、急にぼんやり「わからない」ときも来そう。まずはその場所まではゆきたいものです。
と書きつつ、壁の一面に大きな(壁いっぱいくらい)鏡貼りがしてあるお部屋。でのお稽古に慣れないです☆☆自分を見たくない☆なぜ自分(しかもピッタリした服を着て、ぎこちない動きをしている)を見なくてはいけないんだ…ひ〜〜!です。そりゃ見て意識するんだから、見ることはとっても大切なんだけど…。まずは鏡に慣れることからです。もう体以前の問題。
それにしても、なんというか、自分の動きのぎこちなさったらない!「こんなスタイルだったんだ…なんか足の形(太ももから足首あたり)へん!」と思ったり。

*1:トレーニングって、しっくりこないので「お稽古」と書こうと思いました。