灘五郷

きのうの「えべっさん」の続きなのですけれど……写真は灘五郷集結(おそらく全部じゃないけれど)。

神社さんに色んな蔵元さんの樽がならぶと華やかでおめでたいです。「灘五郷」という呼び方は有名すぎるけれど、ご存知のないお酒や蔵元さん。たくさんあるのではない*1ですか?伊丹も酒どころなので蔵元がたくさんある地域です。
私は小さい頃から(機会があれば)蔵元見学をして育ちました。それぞれに独特の雰囲気とポリシーがあり、もちろん「菌」もそれぞれ。お味噌などもそうだけれど、面白いですね。風土や建物や時間、作り手から滲み出るすべてが個性なのですから。「個」の在り方について考えさせられます。
そして(でもないけれど)私はまたまた絶賛「木版(番外編の木版だけれども)やりたくねぇ」モードに。できそうで一歩が…気づけばボヤッと考えているのだけど、ボヤッ浮かんでは消え。消えたと思ったら遠くの方にいるような気がして。ブログを書いたあとに発奮モードに入ろうと思います☆☆
考えるといえば、電車に揺られながら夕飯のことを考えていました。立派なお葱を買って電車に乗ったら(買ったときも歩いているときも気づかなかったけれど)すごいお葱の香り。はわわ〜〜〜周囲のみなさんがお葱好きだったらいいけど、そんなことないよねぇ。しょぼん。ごめんなさい。でした。食べたらとっても美味しかった。

*1:私は金鹿さんを応援していたのですけれど、静かに蔵元を仕舞われてしまいました=大関さんに醸造委託されているのだそうです。