またまた、勝手に宣伝。2日(明日!)ザ・フェニックスホールにてドナウ音楽紀行(アンサンブル・バラトン主催)*1開演。
むかめ工房調べでは、王道クラシックとは雰囲気の違う音楽、演奏?モロモロなのだそうで、民族衣装に身を包んでの演奏なのだそうです(違ったらごめんなさい)。ツィンバロンという楽器&演奏が目玉のひとつではないかと思われます。なんて説明したらいいんだろうツィンバロン……会場で観て聴いて、ご自分でたしかめて!
私も民族衣装着てみたい…誰にもみせることなく、ひとりでひっそりと、でもゲラゲラ笑いながら…傍目にはあきらかに気持ち悪い感じで。
写真はチラシで、演奏者さん達の似顔絵なのですよ。ほっほっほ。
フェニックスホールは「ザ・フェニックスホール」が正式ホール名のようです。ザ・がついていたとは…知らなかった。
夕方から重い腰をあげて、せっせせっせと版木にヤスリをかけましたが、大きい面積を、細かい番目のヤスリちょっとずつ進めます。かなり憂鬱になりながらの作業。
版木にヤスリをかける人、かけない人、かける場合、細かい番目のもの、タワシのようなものでガシガシやる人、いろいろあるのですけれど*2、ヤスリの有無や使用法は、マチエールと深くかかわってくるので、選択次第で同じ絵でも雰囲気がガラっと変わって面白いと思います。
かなり腕&手とツメ、喉などに負担がかかるのですけど、かけている最中は熱中して忘れているのですよね。で、終わった後にツメが痛い*3とかツメが割けてるとか、指先が血で滲んでるとか、鼻血がでてるとか……こういうのって、その時は気づかないものですよね。手先傷めて、悪いことはあっても、いいことないから気づこうよ、わたし。って思います。マスクをするようになってから、ここ何年もありませんけど、鼻血は気づきたいです…。
さっきザボンを食べようと思って、皮をむいていたら、もう指先にザボンが滲みて痛いのなんのって…そこをジッと我慢して、しっかり食べました。この時期のザボンおいしいもん。

*1:ギリギリセーフで会場に駆け込むんだい!と、意気込んでおりますが、ギリギリアウトだったらどうしよう…。

*2:表現法のひとつですから、必ずしもやらないといけないことはないのです。私の場合は憂鬱だけれど、かける選択をしています。

*3:剥がれる感じ。