蚊がたくさん飛び交う中、ちょっとだけ庭の手入れ。私は虫さされや外傷に弱く*1、蚊取り線香を腰からぶら下げての作業です。効果抜群だけど、煙たくて咳が出るのでした。
そして顔には虫除けスプレー。これがチクチクして肌に合いません。フッ…残念なヤツめ。などと、心の中で冷たく自分を罵るのがちょっとした私の趣味です。バカとかアホとか単純な罵り方じゃつまんないし、すぐに飽きるので、罵り言葉はたくましくストックしています。反語法なんてのは面白いですよね。
肌の弱い人って色が白くて血管が透けていたり、頬が真っ赤だったり…というイメージがあるんですけれど、私は小さい頃から地黒で、血管も透けず、目の下には消えないクマがあります。そして私は勝手に地黒の人は肌が強い。って思いこんで*2いました。ですから、ある時まで「こんなに強い肌を持っている私ですら結構キツイんだから、肌の弱い人は…ぶるぶる…可哀相すぎて考えられない」って、心の底から思ってたんですけれど、成長するにつれ人に私の肌の弱さを指摘されるようになり、ちょっとガッカリというか…強いという世界に小さい時から憧れてはいないですし、反対に弱いということにも憧れてはいない*3はずなんですけれど、「強そうな（はず）なのに弱い」って事に軽くショックを受けた感じです。「強そうなのに」「弱い」って、なんだか、重ね重ねあんまかかわりたくない世界を押し付けられてる感じがするのが残念な気持ちなんだったと思います。
それにしても、蚊取り線香効果は強力で蚊は寄ってこれど刺されることはないです。でも自分の肺もいっぱいいっぱいという感じもしないでもないです。
写真は染め用の絵の具です。配合して色を作り、一度の作業で使い切らなかった場合はこうして瓶に詰めて保管しています。ビオフェルミンの瓶とかすごく使い勝手がよさそう。正確には「新ビオフェルミンS錠」のようですけれど（今、確認しました）新ビオフェルミンS錠ってすっごくおいしいですよね！
