牛乳

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先月ご馳走になったケーキ。驚くべき美味しさだった。牛乳に浸っているケーキ。メニューをくまなく眺めていたら「おいしいのよ、見た感じも面白くてね…」と嬉しそうに説明してくれた。家の牛乳もとっても美味しいけれど、写真の牛乳もとっても美味しい。毎日、牛乳を使っています。

久しぶりに会うおばちゃん、体調を心配していたけれど元気そうでよかった。けれどやっぱり心配の種はつきないとも思った。

その人が生きたいように生きる。というのは、私が生きたいように生きると同等。場合によってはもしかしたら…それ以上に困難なことだと感じることがあります。いや、やっぱり同じなのかな…わかりません。誰かのために自分を二の次に置いて生きる人を沢山見てきました。沢山ではなく、皆そうだったような気もします。そしてそれは(はた目に見ると)私もそうなのでしょうか。

時代や環境が許さないこともあれば、本人の心が許さないことだってある。それをどう捉え生きていくかが、その人を作っていくのでしょう。誰かの物語を聞く、話してもらえるというのは宝物です。

 

何個も

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何個も何個も試作して、何個も何個も型取りをして、それで出来るのかな。

「家でやればいい、できるから。うちの工房来る時間もったいない!その方が絶対いい」と陶作家の知人から遠隔(メール)指導を受けつつやっています。遠隔指導を受けることはほとんどない*1けど、時々びっくりするような質問をしていると思う。

ほんまにできるの?いやいや、その言葉を信じてやる。粘土も2kgはあるし「足りなくなりそうなら、いつでも言って!」という言葉も信じてやるのです。

スカーレットを見るたびに、綾ちゃんを思い出します。綾ちゃんとは毎朝「なつぞら」を観ながら朝ごはんを食べたなぁ。このまえ一瞬だけ綾ちゃんと会った*2けれど、彼女は彼女のペースでいつも頑張っていてジーンとする。

*1:今までに1度。

*2:「あれ?めぐみちゃん。なんでここにいるの?」「用事でだよー」「えー、なんの用事?めっちゃ大きい作品持ってるやん」と言い合って、終わった。すれ違いに話した程度。