ブルックスブラザーズの店舗のショーウィンド。
午前中に丸裸バレン２枚と、竹皮に包まれたままのバレンを友達に受渡し。包まれたままのものは「まだ使えるかなぁ、けどなぁ」と迷っていたので、見せたのでした。「僕流のバレン竹皮の張り替え方レクチャー」も受ける。なるほどねぇ、そのやり方いいかも。そして私のバレンの包み方も「よーできてる」と褒められた。やった〜、そうでしょ？そうでしょ？純粋に嬉しいです。ずいぶん失敗してボチボチながら身につけ、だけど今回は「もう体力なし、頼む」と放り投げたんです。ありがたき友達。よろしくお願いしまーす。
１時間ほどお茶をして近況報告。心配事があったり、むかしを懐かしんだり。愚痴を言ってみたり。「あ、そうなんか」と目からウロコの価値観を聞いたり。とにかくいつまでも元気でいてください、私も元気に頑張りますので。
その後、急いで次の用事に。バタバタや、バタバタ。おっそーいお昼を食べて（もう夕方だった）彫り。めっちゃしんどかったです。彫りってのは成果が目に見えてわかるので、やらなかったら真っ平らだし、やれば彫りあとがいっぱいになるし、雑に彫れば雑に、丁寧に彫れば丁寧に。とてもわかりやすくて気持ちがいい。いまは摺りやすい彫りを検討しているので、いつもより楽しいような気がする。けどやっぱり好きじゃないです。
一刻も早く彫るのが大好きな小さい人たちが（私が寝ているあいだに）来てくれて、嬉々として彫りまくってくれたらいいのに。
