食用ほおずき。麗しい色ですねぇ。ほんとーにきれい。このような木版画が私にも作れるのだったら、動物のモチーフを一瞬封印してもいいかな？とすら思います。もちろん背景も含めてですよ。乳白色の美しさ。
きょうは「不思議なメンバーだけど、絶対に気が合う」と私が勝手に思っている集まりをしました。まえから存じ上げていたけれど、最近仲良くなった友達のお家に集まる。
言葉を失うくらい素敵なお家とお料理でした。私は生まれてはじめて「パクチーおいしい」と思うお料理をいただいた。感激。どのお料理も楽しいオリジナリティがあって美味しくって季節感があって、ウルウル。
目も美味しければ、口も美味しい、さらには耳（会話）も美味しすぎました。やっぱりねぇ、そうでしょう！気が合うでしょう〜。って、踏ん反り返っています。
あまりに楽しい時間で、「あかん、終電逃す」って最後は走りまくりました。終電逃しそうだから走る…久しくないというか、一生ないと思っていた出来事。うーん、けれど去年も一度ありました。私のせんせーが関西に来たときだった。
会話を楽しめるって私にとってはとても珍しくて豊かな時間のように思います。話すことは好きだけれど、それ以上に引きこもって本を読んでいることを選んでいるからです。会話って生きる上での思いがけないご褒美のようです。
そんな時間をくれたともだちに感謝。思い出すだけでも幸せな気分になります。
