ありがとうございました。

ありがとうございました。
ハシビロコウと生きものたちをめぐる
田村直美 務川めぐみ ふたり展
 振り返るには時間がかかりそうです(何故なら私がスローで理解が追いつかないから)。
じっくり噛み締めながらこの時間を大事にしたいと感じております。
三田村さんとの2人展のお話は私には驚き、学び、発見、チャレンジ、ドキドキ…言葉では表せない気持ちでいっぱいのスタートでした(スタートって話が来た時からだから2年ほど前です)。
お話をいただいた時からプレッシャー、その上でやりたいことをやりたい気持ち、ごちゃまぜの緊張感いっぱい。
多くの人に支えられ、考え、三田村さんとも雑談のような意見交換をし、「三田村さんのお力をお借りして、わてはわてなりに挑戦できた」気持ちです。
三田村さんと色々話すことを通して、様々な発見や絵や生きることも深まるような時間を過ごしました。
メゾチントについても銅版についても「……へぇ!」と学びを得ることができ、また「三田村さんの作品素晴らしいよね!」をお運びくださった方と共有できた時間はかけがえのないものです。
ちゃんと振り返る時間を作り、少しずつ深めてゆきたいです。
個人的には版画の額装。私だけの額装など、額装について。そして木版凹版やってみーひん?!を伝えられてジーン。
お運びくださった方には「まるで1人で2人展、3人展をしているような気にもなるね」「すごくマッチしてる」「よく見ると違うのがわかる、不思議やねぇ。」「この展示、2人で考えたの?」というお声を多くいただき、セパレートな展示にならず充実した2人展になったんだな!と前向きに捉えています。
今回の展示はギャラリーさんが考えてくださりました。
ハシビロコウと生きものたちをめぐる」という展覧会名もギャラリーさんが考えてくださっております。
私個人ではとても考えられる展示ではなく、ワイアートギャラリーさんのお力の上で頑張らせていただけたこと幸せに感じています。
もっともっと感謝の気持ちをお返ししたかった。
ハシビロコウ〜三田村さん担当。
生きものたち〜務川担当です。ふふふ。
DMを置かせていただいた神戸どうぶつ王国さんからお運び下さる方もおられ「やった!」という気持ちでいっぱい。
ハシビロコウ作品は神戸どうぶつ王国にいる「ボンゴ」くんがモデル。
この10日間で一番言った言葉は「神戸どうぶつ王国」「ボンゴ」だったと思います(間違いくそう)。
今回、三田村さんが等身大のハシビロコウ作品を3点出してくださったことにより「わぁ!!」という雰囲気、素晴らしかったです。
あとは、さまざまな動物の話。幸せな時間でした。