こんど枇杷のお祭りがある。枇杷の形の土鈴があって「うーん、枇杷ねぇ」と思った。大好きなふわふわの白いのが今日も輝いていた。
梅雨時のこの神社はさぞ美しかろうと思って寄ってみる。
事務仕事にドーッと追われるなか「あのファイル、どこにいった?!」事件が勃発したり、ぐいぐい寄り切りで気持ちが追い詰められデータを作り意見を聞いたり。
子どもの頃の私はこういう将来は到底想像できなかったなぁ。自分自身がどう生きているのかは想像できなかったし、こんなに色んな人と知り合えて助け合えたりお願いするなんて思い浮かびもしなかった。
その時々を精いっぱい知恵を絞りながら…自分なりにしか動くことはできないけれど、その積み重ねが今に繋がっているのだと思いたい。