きょうは搬出がありました。すこし待ち時間があったので、横溝さんの展示のお話しをして、むかしのことも伺ってたのしかったです。横溝さんのむかしのこと(大学時代)には私の先生が登場します。あるとき「もしかして…間違ってたらごめんなさい」と伺ったら「な、なんと!」みたいなことになって、それからはなんとなく話題に出さないようにしていて、いまもそーです。
横溝さんのパワーに圧倒されます。描きたい!というまっすぐな気持ちがキラキラしていて、憧れる。
搬出は無事に終わり、ひさしぶりに我が家に懐かしいヤツらが戻ってきました。おそらく2年近くいろんな場所で展示されたのではないかな…思いもよらないところから「見ましたよ」とか「○○さんが展示を見て喜んで、なんでか私に報告の電話してきましたよ」とか色々伺いました。多くの方に愛されたようでジワジワと湧き出る気持ちがあります。
額も絵も傷むことなく、とても大切にされてきたのが伝わってきて、それも嬉しい出来事でした。うちにいたら時々、乱暴に扱われちゃうもんね。