心地よい

朝から京都。秋空が美しく、その空にぴったりの肌寒さでした。
午前中はバタバタしたのだけれど、ゆっくり版画のお話ができる時間もあり楽しかったです。版画を通しての出会いに感謝です。和紙やばれんの話をしたり、ドーサの使い方などについても話せて満たされた。飽きないでいつまでも話していられます。
写真はお昼ご飯についていたジェラート。店員さんが「ピスタチオのジェラートです」と持ってきて下さったとき、間違いなく私のちっこい目は最大限に見開きキラキラしていたと思う。おそるおそる*1食べるとピスタチオの味が濃厚でさらにキラキラしたはず。パクパクアッという間に食べたい気分にもなったけれど、時間をかけて味わったのであった(のつもり)。
ひとりご飯。気持ちのよいお店で、ぼんやり外の景色を眺めたり、ご飯をジックリ眺めて、食材を丁寧に味わったり、考え事をしたり。いいものです。誰かと食べるのも楽しいし*2、気持ちよく美味しいものを食べるのは楽しい。
帰り道に版画友達*3と話しながら少し長い道のりを歩き、電車に乗ったのだけど、いい時間だった。彼女とは、ある場所での発表時期が同じで☆同期☆なのです。それに加え話しやすくて気が合って*4、けれどもなかなか会うことがなかったりで、話しだすと「いっぱい話したいことがあったんだな!」と気づきます。いま彼女は大きなチャンスを手にして、それゆえに苦しんでいて、私なりにしんどい気持ちなどが沁みてきました。けれどもそれ以上に、前向きにどんどんチャレンジして頑張る姿に心打たれ、励まされる気持ちです。

*1:めっちゃうすーい味のものが多くて、そうであるときはキラキラした分しょぼっとします。

*2:大勢のパーティーとかは、好みじゃないのですが…

*3:つい先日、メールをくれた人。

*4:と思っている