私の住んでいる地域では久々のまとまった雨でした。家を出るときは「よく降ってるねぇ」ていど。けれども電車を降りて再び移動というときは「雨音でほかの音が聞こえない」くらいになっていて辛かった。水はけの悪い場所は池のようになっているし、傘をどうさしても濡れるし…これが帰宅途中ならよかったのになぁ。
夜はあやとご飯。あさ家を出たときから『夜は美味しいものを食べて、面白い話を聞くんだ!』と自分を励ましていた。
お互いの都合がつかなかったり、私が疲弊してグズグズしていたりだったのだけれど、あやからは『涼しくなって(むかめが)元気になったら、どっか(旅行)行こう』と言われ……『9月以降は元気になるだろうけど忙しくなるから、むり!』と静かに思っていた。そして、なんと今日会えることが判明して「おおお〜。じゃあサクッと会いましょう☆」でありました。
月曜日の夜から会うなんて、ソワソワ。実際にどのお店も人はそんなに多くなかった。とても豪遊している気分。あやが見つけてくれた面白いお店に行ったけれど、なんとそこは満席で、席が空くことなくお客の入れ替わりがあったのではないかなぁ?雰囲気が面白くて、常連さんも多いようで、みんな水タバコを愉しんでいた!フレーバー水タバコ☆☆
我々は食い気を持ち寄っているので、食べることに専念。タジン鍋にクスクスを入れて食べるのは雑炊やリゾットとは少し違うプチプチした食感と、小麦のとろみが出てうましかて☆
ちょっくら会いますか…が、いつも話が盛上がって「しゅ、終電やん」という状況になりバタバタ別れるけれども、今回も週はじめにも関わらず終電コースだった。全然話したりなかったけれども。
じゃあ飽きることなく何を話しているのかというと、「う〜ん、話は飛ぶし、けど繋がってるし、説明しづらい」。どこに行った。なにを食べた。仕事のはなしと他。そしてお店のメニューについて。
きょうわかったことは、私はひとでなし!*1ということだと思う。そして、あやは私が憧れているもの(自分が持っていたい資質)を持っていて、私はあやが「私はこういう人間だ」と思っていたもの(自分が持っている。そしてそうでありたいと生きて来た資質)を持っているようなのでは……ということだった。いやいや、でもね、こう考えたらこうとも解釈できるだの言合ったけれど、その解釈は負け惜しみっぽくもあるのだった。私はよく負け惜しみや捨て台詞を言うし、いろんな捨て台詞を常日頃から考えていることも思い出した。

*1:しかもかなりオープンなひとでなし。