めんそーれ

写真は車麩が入っているチャンプル。はじめは「お麩のチャンプル頼んだのに間違ってるね〜、これふつうチャンプルちゃう?でも、ま、いっか。おいしいし!」とモグモグ食べていたのだけれど……途中で「この卵みたいなの…麩ちゃう?」「え?あ、おお、麩?麩や。麩、麩。もっちりして美味しいなぁ」でありました。頼んだものを認識できていなかったです、ごめんなさい。お麩さん。途中で気づいて、さらに美味しゅういただきました。
急遽というか、半急遽?(半分急遽って、急な話じゃないですよね……)会合。私が夕方過ぎまで用事で外に出るのにあわせて会合。スーク*1で待合せをしたのだけれど…エスカレーターを挟んで向こうとこちらで待っていて、笑いました。チラッとスーク巡り*2をして、写真の沖縄料理屋さんへ。サンピン茶(ジャスミン茶のこと)を飲みまくりました。
ぺちゃくちゃお喋り……っていうのかしら……なかなか感動的な時間をすごしました。夕方まで(きのうのブログの作家さんと)じっくりとお話をして、夕方からは違うじっくりコースで……今週は誰かとじっくり話せる機会に恵まれ、私の中身が潤ってきた気分。
人の心というのは、こうも厄介で翻弄されたり、救われたりするのだなぁ。私も含めて。ハタから眺めるぶんには、それらはとても豊かで素晴らしいことのように感じたりするけれど、自分自身のことになると豊かさが狭さを引寄せてがんじがらめになることは多い。ですよね。ね。と思います。
我々*3の会話は脱線することが多いのだけれど、きょうの脱線はひどかった!ジュリアン・ソレル*4は本当にカッコ良いのか?*5から、舞台のはじまりであるブザンソンの話になり「ブザンソンといえばリパッティ*6さん」となり……アンナ・カレーニナを読んだか読まなかったか。カオスという言葉について。別れ際に再びリパッティさん。かと思えば、星の瞳のシルエット島耕作。このなかで脱線していない中央本線話は「星の瞳のシルエット」だけだったのですけれど……読んだことなし(けれど話題提供をしたのは私)。
大笑いしたり、おくされさま*7になったり……わけのわからない時間でした。
この時間の中で私がかなり驚愕したこと☆15年くらい連載していたんじゃないかと思っていた「星の瞳のシルエット*8」の連載期間がビックリするほど短くて、単行本も少なかったこと。
けっこう早くハッピーエンドだった*9んだ!でありました。本人たちも読者もハラハラドキドキてんやわんやだけれど、ハッピーエンドはすぐそこにあるのかもね。

*1:阪急百貨店(梅田店)にある面白階。

*2:いつも眺めるのを楽しみにしていた指貫コーナーがなくなっていました!!ガッカリ。ほんとガッカリ。少しずつ集めていたのに……スークの95%魅力減。

*3:会合した2人。私と友達。

*4:赤と黒の主人公

*5:我らがアイドル☆向井万起夫さんの素敵さでも盛上がる。

*6:ピアニスト。

*7:「やってらんね」「もうしらね」と腐れた態度になること。

*8:読んだことはありません。

*9:読んだことはないけれど、ハッピーエンドですよね??