しとしと

雨の日は長靴が必須だけれども、午前中は晴れ。夜には雨。出かけるのはお昼間。なんていうときは困ります。傘は持てるけれど〜〜〜晴れてるのに(しっかしがっちりした)長靴を履いてゆく気にはならなーい。
「早めに行けるかも〜」と、あやに連絡していた「ころから」さんの出版関連イベントへ。
九月、東京の路上で 1923年関東大震災ジェノサイドの残響
……結局開場より遅れて到着*1
イベント司会者*2には「ええ?!(来てる!?)」みたいな感じでビックリされたけれど、ちゃーんとチェック(ストーカー)しとるよ(本当はイベントのこと、あやに教えてもらったんだけど)。事前に出版物を読む(購入する)ことができなかったので会場でゲットして開演までに読んだのでした。パラパラッと眺めた印象はデザインやレイアウトにころからカラーがあるなぁ*3
バタバタで途中で帰ってしまったのだけれど「むふふ」と思う話もあって*4面白かった。読者のカードには様々な感想が寄せられ、本文で琴線に触れた部分がそれぞれに違っているのがとても嬉しい出来事だと仰っていた。それは本当に嬉しいだろうなぁ……。作者や出版社にはズドンと響いてほしい部分と、ジワジワと響いてほしい部分があるだろうし、ジワジワは読者に委ねられる面が大きいだろうから……嬉しいだろうなぁ。
面白いといえば、イベント会場のロフトプラスワンウエストがかなり楽しい場所で、けっこう足を運びたいイベントが目白押し☆☆

*1:あやも「結局ギリギリになる」みたいな感じになって、いつもこのメンバーはそんなものなんです。「このメンバーが集まると、なぜかいつもこうなる」というの、あると思います。流されているのではなくそういうペースなのだと思う。

*2:ころからの木瀬さん。

*3:ころからさんはまだまだ出版物は少ないけれど、かくじつにあると感じる

*4:ユダヤの話