ああ、どうもぉ

疲れた一日でした。けれど色んなことにホッとしました。
なんだか「映画になるんじゃないの?なる、なる☆」なんて感じで時間に追われる手続きをしたり。
メールの返信を待っていたのだけれど、それが気がかりで気がかりで…気に病んでも仕方ないのに気になってしまい、それだけでヘトヘトになっていたのだけれど……ようやく返信がきて『どうにか事なきを得たみたい、あ〜よかった』とホッとしたとたんドッと疲れを自覚したり。
きゃ〜〜と喜ぶようなメールがきたり、写真は☆☆☆きゃ〜〜〜〜あああ☆って喜んだ和紙です。好意で送っていただきました。和紙を下さると連絡が入ったとき「そんなにしていただいたら申しわけないけど…欲しいのでください」と(ほかのシーンでも、相手が誰でもおそらく)言ってしまう私ですが、届いた荷物をひらいてビックリ。量もすごいし、生成り*1の和紙が…ものすごく雰囲気があるのです。しかもおそらく未晒*2で、古いんじゃないかな。下さった方は「黄ばみがあってねぇ」と気にしておられたけれど、私はそんなの目に入らない*3。それ以上に魅力のある紙です。ええ〜なに摺ろ…どうしよっかなぁぁ。とにかく、うれしい!ので思わず写真を。
私は普段は白い和紙*4を使用しているのだけれど、ここ1年ほど絵によっては生成りを使用しています。けれど……きょう送っていただいたよう和紙ははじめてですね。うーん☆たのしみ。
偶然なのだけれど、写真の和紙が届く数分前に和紙を注文していました。注文内容も生成りのもの。手持ちが少なくなってるんだよなぁ……と思いつつ『いまは必要としていないし』と放置していたのだけれど、入り用になったので慌てて注文です。大丈夫かなぁ?と思いつつ「兵庫のむかめです」と電話越しに名前を告げたら「ああ、むかめさぁん。どうもぉ。今回はどんなのがいりますかねぇぇ。メモ取りますんで、ちょーっと待ってぇよぉ」と話が早かったです。1年振りくらいの電話だから懐かしいし、なにより嬉しいな、覚えてくれてはる。
いま摺っているものはグズグズしているし、和紙も注文したし、やりたいし……と思って(予定していなかった)絵を考えだしました。しかもちょう珍しくスイスイとラフスケッチを描けました。どうしたんだろ、疲れで目と感覚が鈍っているのかな。あした見たら「なんだこれ」の可能性大。

*1:クリーム色のやつです。木の繊維の色ってことでしょうか。生成りを染めているものもあります…写真のはそんな雰囲気もします。

*2:滲み止めをしていない紙のこと。

*3:言われてみれば「あ、たしかにある」なのですけれどね。

*4:漂白されているものです。