ぱたぱた

銀四郎
私の姿を見つけると、ぱたぱたと尻尾を振ってくれます……とってもうれしい……。実家を出てからというものの、時々会いに帰ったり、散歩につきあったりしていましたが、どんどんと銀ちゃんの心は私から離れていました。会ったら嬉しいけど、まぁ、どーでもいい人。というか『あ、きたのね。はいはい。』というかんじで…。
負け惜しみに書きますと、銀ちゃんのしつけをしたのは私です。同じ部屋で生活していた時は(3年弱ほど)一緒に寝ていましたし、まさに寝食を共にし教育をしたのです。ですので、銀ちゃんは私の言うことしか聞かない場合があります。私が言えば聞くけど、ほかの人が言っても聞かない……。それでもやっぱり離れてしまうと、どーでもいい人になるというか、離れることに慣れてくれるというか……実家には銀ちゃん命。銀ちゃんから見ると『ぼくのダイスキなばあや(召使い)』と思っている節のありそうな母がいるので、家を出る時に銀ちゃんを連れてゆくことは考えませんでしたが、やっぱりどんどん『どーでもよい化』が進むと寂しかったりしました。
しかしここ一ヶ月で関係回復?銀ちゃんは私を見ると尻尾ぱたぱた目きらきらです。やっぱり毎日会うことと、お世話をすることは絶大なのだな…と思います。あとは蜂蜜!?
時々会うたびに『年取ったねぇ…うるうる』というのもよかったと思うけれど、こういう機会に恵まれるのは、私にとっては銀ちゃんからのプレゼントだと思います。
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