雨や湿度が関係するのかわからないですけれど（なんとなく、ないと思います）朝から腰いたたで、約束を反故に…。仲よき事は、ないがしろにすること哉……うううっ。そんな友達でいたくない。
わーお。と、思った事*1。間違っているかもですが、生息地は北アメリカあたり？に、モリイシガメというカメさんがいます。けっこう大きいカメさんで、甲羅や四肢の模様、形、ドッシリ感、色が大変魅力的です。とくに甲羅の模様は樹皮などを連想するような風情。
モリイシガメの学名はGlyptemys insculpta（どういう発音するんだろう？）で、insculptaは彫り込まれたというような意味なのだそうです。
うちにはモリイシガメはいないのですが写真（切り抜き？）を、飾っていたことがあります*2。うちにいるニホンイシガメとクサガメは飾ってませんです……いや、それ以外のカメさんの写真も飾ってませんでした。生息地もよく知らないのにモリイシガメびいきの、むかめ工房です。
見た目にピッタリの名前を持つモリイシガメは、漢字だと森石亀かな。英名ではWood Turtle。Wood Turtleという響きが好きで親近感があって、飾っていたというのもあります。親近感？木版画はWood cutと表記するのです。
カメ版画はけっこう作ったと思うのですが、モリイシガメはいまだいたらずです。そのうち「満を持して登場願おう」と思っているカメさんが今のところ２種類いて、そのうちの１種類がモリイシガメ。
満を持して…と思ってしまったものは、なかなか手をつけない私ですので（何年にも渡ってとか）心細いものですが、彫り込んだモリイシさんにしないとな…と、学名を知って一人頷いています。
