小さいころ

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さいころはとても信心深いというか、信じているものやことが多かったように思います。

お盆には死者を迎えに行く。どこでどういう形で(お盆の間だけ)帰ってくるのか、お盆が終わればどうやってお別れするのか、ありありと想像?現実に私の中ではそうだったと細かく微に入り細に入りわかっていました。

それは先人がそう教えたから…だけではなかったような気がします。私自身は様々な境界があいまいで、さらにはそうあってほしいという気持ちがあったのでしょう。ほんとうに小さい頃には、迎えに行っていたのは会ったことのない先人だったはずです。それとも私も含め生きる人も迎えに行っていたのでしょうか。