みどり

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ちょっと怖いくらいの緑。

4月はじめ頃、友達の優しい心に考え込むことがありました。彼女の優しい心に触れた瞬間「あ、これは飲み込まれる」と直ぐ感じて、それからも折々でしんどかったように思います。

それから都度都度、自分のあり方を考え、誰かとのやり取りを通し学んだこと、気づいたことが沢山ありました。そしてあのとき優しさと同時に危険を感じた自身の振りかえりや、どうしてそう感じたかが見えてきたような思いがあります。発見とも考えられるし、まえから気づいていたようにも考えているところです。

心の底から出てきた優しい心は劇薬なのでしょう。とてもいいように作用もすれば、場合によって苦しむことにもなりりかねない。心の底から出て来るものは、それがどのような内容であれ振り幅がとても大きく、思わぬ闇を抱えているのかもしれません。おそらく私も無自覚に、場合によってはどうにかしたい一心で心の底からの優しい(であろう)気持ちを相手にぶつけたことがあったのでしょう。これからもあるかもしれない。

4月、5月で「ぴったり!」「なんと!」「そうだったの」「へぇ!」を何度も言われたのでした(メールに書いてあった)。みんなすごく嬉しそうで、ちょっと切なそう。柔らかい優しさを感じます。

あ~人を驚かすって楽しいな。私自身が驚いたこともいくつかあって、驚かせたり、驚くって楽しいな。