どんぐりの供物

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どんぐりがお供えしてありました。どなた(もしくはたくさんの方)が供えたのでしょうか。人じゃないかもしれないしね。

今月、来月ととおくに行く所用が多いです。いくつかはやめて、いくつかは急遽予定に入れました。きょうは湖北。ずっと待ってくれていたところへ。

きのうは雨だったから「雨の日もいいし、曇りの日もいいしね」と思っていました。あさテレビをつけると*1「きょうは外に飛び出したくなるようなお天気です」というようなことを言っていて、外に飛び出したくなるっていいなー!外に飛び出すっていいなー。フツーに外に出る私だって嬉しい気持ちになります。

比叡おろしが強く吹いていて、湖国の水面は白く波打っていて飽きない。むこうは長浜であれは竹生島。しゅららぼんの世界。お手製のおいしいケーキをいただいてポツポツお喋りもして。

寄り道ではないのかもしれないけれど、風穴にも行って、お寺も行って、お蕎麦を食べて、お野菜やお米を買って。とうぶんご飯生活をしようと思います。私は何故か、この1年はご飯(お米)をよく食べた気がしています。

お店の人ともポツポツお喋りをしていただいて楽しかった。目から鱗すぎて、はじめは何を言っているかわからなかったけれど、内容を理解したとたんカンドーしてしまった。

早く用事を済ませて早く帰ることが身に染みてしまって、着々と帰宅。夜ご飯は家で食べる。この調子じゃ早寝早起きみたいに早出早帰り生活になるのかもしれない。

と書きつつ、早寝をするつもりが、ちっとも眠くないのでポツポツ手紙を書く。日誌のような手紙。どこへ行って、なにを食べて、つぎはどこへ行って、なにをしてが続く。しかもあっちに行ったり、こっちに行ったり。読む方は*2大変だな、ははは!と思いながら、頑張って短くして4枚書いた。結局出さないかもしれないと思いながら、満足してお眠り。

いま遠くに行っている陽ちゃんに、「やりたいことがあって、遠くへ行くかもしれない。長い間じゃないよ」と話されたとき「ながいながい手紙書いてね。筆記用具は鉛筆がいいかなぁ、いや、なんでもええけど。消したり書いたり、数日経ってまた書き出して字の勢いが微妙に違ったり。そーいうのがいい。メールはいらないしお土産もいらないから、手紙書いてな。いい出会いがあるといいねぇ。」なんて話して「書く、書く。わたし手紙好きやねん。けど手紙の受け手問題があるやん?そんなん言われたら、書くに決まってるやん。」なんて盛り上がりながら、手紙のいいところ談義に花が咲きまくったことを思い出す。

 

*1:まんぷく」のまえの天気予報で

*2:よっぽど読むことか手紙が好きか、わたしのことを好きじゃないと飽きると思う。けれど読むこと。手紙。わたし。のどれかが好きなのであれば、たのしいと思う。