借り住まいをしていたカメズが旅立ちました。またね、元気でね。
新しい家族はとっても嬉しそうです。以前いたカメズは20歳と26歳で亡くなったのだそうです。何年も「うちのカメ」がどれだけ可愛くて、賢いかを伺っていました。
会うと「カメは元気ですか?」と聞くのが楽しみだった。けれども昨年の冬に悲しいお話を聞いて、色々と話しているうちに今回のようなことになったのでした。
カメズたちが新しいお家に行ったあと、美味しいフランス料理屋さんでご飯をご一緒しながら会話。
いろいろ聞きまくったらダメだよねぇと思いつつ、あれもこれも話が飛びまくりながら、途中で見事に着地したりでした。なんというか、なんだろう。時代や歴史、不思議な巡り合わせも、思わぬ事態…人は誰でもひつつは小説を書けるというけれど、きょうのお話を小説にしたらあまりに嘘っぽくなるだろうなぁと思いました。事実は小説より奇なり。
ある人が生きてきた足跡について話し、それを伺うことができる機会に恵まれるということは、感謝以外のなにものでもないと思います。
帰りに寄ったスーパーで入手したヤングコーン(特価品)。この時期にしか手に入らないヤングコーン。大好きです。中身を取り出して、外は煮出してスープを取ったり、干してコーン茶風にしたり。
フサフサが可愛い。
朝にガシガシ摺って途中で迷ったけれど、いい感じ。
うちのカメは産卵していました。