チビータ

写真の子、大きなクサガメの女の子*1なのだけれど「チビータ」と言います。カメ友☆きなこさん家のカメさん。よく話に出ていたチビータときなこ家のカメたち7頭。会って来ました☆バタバタして短い訪問だったけれど……感動するやら、関心するやら、ビックリするやら。7頭7色。個体差という枠を越えた個性を見せつけられた気分。うちのカメも含めて「ニホンイシガメは……」と十把一絡げでは言いづらいなぁと思う面がたくさんあります。
長い長い一日でとても疲れた。けれど、胸にグア〜ッと迫ってくるお話を聞けて本当にラッキーやった。足を運んでよかったと思う。やっぱり興味があればガンバッテ時間とお金を作って足を運んだ方がいいと再確認。
とても幸せな意味で「こういう人がいるのか」と、その人の存在自体が胸に迫ってくるものがあった。と書きつつ、その方に「おまえは驚くべき(世渡り)下手!」って言われて「(あなたのよーな生き方をしている人に)言われたくないでーす。」でもあったのでした。人柄だな……と思う。やっぱり。……やっぱり。人柄っていうのは、どうしようもなく作品に反映されるというか、全部なのかな。やっぱり。
「人柄」という言葉が出たり、その言葉を軸に考えたり話そうとすると、「人柄というものについてエラソーに語ろう(考えよう)としている私」に傲慢さのようなものを察知してしまって、どうしようもなく戸惑い迷って考え込んでしまう*2のだけれども、やっぱり、やっぱり人柄……としか言いようがない。ってことある。素晴らしい作品に出会って、偶然作家さんとお話する機会に恵まれたら、否応なく「あ、この人が作ったのわかる。間違いなくこの人が作ってる」と感じ入るんだもの。それって人柄に感応しているのでしょう。亀柄もあるしね。

*1:2キロ越えてるって!

*2:人柄について語る私に人柄があるとは到底思えないというパラドックス