ゆべし

写真、私の木版画のよーです。黒ごまぎっしりの「ゆべし」なんだけど。はじめて食べました。南部せんべいみたいに地域によって色んなお味があるのでしょうね。
昼間は過ごしやすかったのに、夕方から「これこれ」という寒さがやってきました。ブルブル……していたのは腕。月に一度のからだのトレーニング☆の日でした。
今年に入ってかなり腕や肩を酷使しています。けど「もうアカン」という状態にはなっていない。ストレッチを念入りにしているし、歩いたりしてよく動いているっていうのもあるのだろうけれど……このひと月の宿題(上半身の筋肉を付ける)が、まぁまぁいい状態で出来ていたのも大きいかもしれません。
せんせーに「おぉ、ちょっとアスリートのトレーニングっぽくなってきた(からだの使い方が)」と言われ、だはははは☆脱力。版画はアスリートの面がおおいにあると思うのだけれど、でも笑う。
アスリートはさておき、このひと月の調子は(当然波はあれど、全体的に)ヨカッタのです。宿題のからだの姿勢を意識して摺ると、まえより摺れるようになってる。そして疲れが軽い。というのも含めて。
同じ力でまえより力を発揮できるものだから、そのあたりの調整が難しい*1のだけれど……なにが違うって余力の違いです。余力は余裕になり、できる幅が広がったり次に繋げることができる。
筋トレ(からだ改造)がんばろ。なーんて書きつつ「ストレッチは毎日するけど、宿題(筋トレ)は一日おき。もしくは3日に2回でもいいですか?」と、いきなり毎日はやりたくない宣言をしたのでした。
お稽古(トレーニング)中でも「しんどい」「そんなんできひんとおもう」と言っては「トレーニングだからしんどくてあたりまえ」「できます」「すぐ弱音をはく」と言われながら(言われてもめげずに弱音を吐きながら)やってます。トレーニングのなかには「いや、これはちょっとできなかったですね」ってのもあったのだけれども☆きっと宿題をひと月続ければ、来月にはできると思うな。

*1:以前と同じように摺ったら、違う摺りになってしまうってことなのですもの。