あさからバタバタ出かけ、バタバタして帰宅。バタバタしすぎ。
バタバタの合間に偶然立ち寄った展覧会を観ました。いろんな大学の学生さん(1年生〜4年生)の作品展です。絵画あり立体あり(版画なし)で、フラッ入った時に「よかったらお願いします」とアンケート用紙を差出され、なにも考えずに受取ってフーラフーラ鑑賞。さてアンケートを書いて帰ろうか…と用紙を見ると……書かなくてはいけないこといっぱい。
いい質問もあったし、いっぱい書いてあればあるほど嬉しいでしょうから、ぜんぶ埋めて帰りました。いまの時期は卒展なども目白押しなので学生さんの作品を観る機会が多く、楽しいです。
春(4月)から、すこし特殊な染めを教えていただくことになりました。ずっと興味があったのだけど、ひとりで切り開くにはどうしても手が出せないでいた染めでした。と同時に『なんにしろ理由をつけて二の足を踏むような思い入れしかなければ、私はこの染めはものにできないな…』と自分に対してガッカリしていた染め*1でもあります。知識と古裂だけは随分と頭に入れたけれど、それがあるからって作れるわけじゃない。なのでラッキー、熱烈に眺める側でありつつ、作る側に立つ機会も巡ってきました☆☆
染めをはじめたとき一番強く興味を持った技法だったので、いまからワクワクドキドキして自分自身が鬱陶しいです。ワクワクドキドキ度が高まりすぎて、イザはじめると「なぁんだ。歯ごたえのない。」となったらどうしよう…ということは絶対ない。と確信しているので、いくらでもワクワクドキドキできます。
写真は金のなる木。ものすごい大株です。これも実家のもの。

*1:後先考えずにエイヤと飛び込めるのも、モノに出来るか出来ないかの大きな分岐点だと思っていますので。