試練終了

銀四郎
予定より4日も早く、銀ちゃんの試練は幕を閉じました。銀ちゃんの最愛の人☆母☆が帰ってきたのです。
二ヶ月ほど前にも似たような試練(二ヶ月前の方がはるかに険しく、長い試練)があり、その終了日には『銀ちゃんの喜ぶ姿を写真に納める!』と気合いを入れ、銀ちゃんと私で母の帰りを待っていました。
銀ちゃんは寝たきり状態だったので、ぼんやり出入り口を見ていました。そこに、なかば泣き声で銀ちゃんと呼びながら母入室…騒いでいるのは母ばかりで、銀ちゃんは全然反応ありませんでした。カメラを構えてまっていたのに、3枚も撮らなかったです。
そして今回…銀ちゃんは比較的調子良く、ご飯もきっちり食べていたので、イヤな予感がしていました。でも、気を取り直して銀ちゃんと私は母を待っていました。母帰宅直後(でも部屋にはまだ入ってきていない)から銀ちゃんはご飯を食べだし、母が銀ちゃん銀ちゃんと呼びながら入室しても、無視して食べ続けていました……感動の再会という文字は(最近の)銀ちゃんにはない☆☆
でも、違うんです。二ヶ月前は母が帰ってきてから、少しずつ状態が良くなったし、今回もそうだと思います。じんわりくるんです、じんわり……と(母を)慰めました。銀ちゃんが元気なら、なにも問題ない家族ですからいいんです。
老犬化が進むと、我が道をゆく度がどんどん加速してゆきます。
試練をより多く感じていたのは、私と弟だったのかもですね。銀ちゃんは老犬になってもそこそこ順応できる犬なのかもしれません。そうだからこそ長生きできている可能性もあるかもしれないです。
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