うちには湿度計が2つあって、ひとつは居間兼作業部屋。もうひとつは納戸に置いています。納戸は木や紙なども置いているので、たいてい除湿器稼働。納戸の湿度45%室温40度、作業部屋の湿度65%室温36度…昨日、湿度計には気温計もついていることを発見しました。それからというものの、しょっちゅう両方チェックしてます。暑さを実感するために。
さて、気温は高いけど湿度は低い納戸。気温は低い(っていっても36度)けど湿度は高い作業部屋。どっちが暑いと感じるか?納戸に入る時間は短いので、ちょっとわからないです。時間ができたら籠ってみようと思いました。
本日は摺りと、リベンジ作業と、落款を押す、値札をつける。等、カメDEshow in大阪一色の一日でございました。リベンジ作業は撃沈っぽいです。お蔵入り決定直前。じたばたしてみたいと思います。
版画が出来上がった時に落款、サイン、エディション(ナンバーつけ)等の作業が待っています。私は昔からあまり好きではなくて「これはつけなきゃなんねぇ」と思うもの以外には、たいていつけないです。サインもその都度違うものを書いているような状態。本当はいけないんだそうです。あまり好きじゃなかった昔から書かないといけない。と言われていたのですが、どこふく風で今にいたっています。
ここ最近は以前より書いたり押したりするようにはなりましたが、やっぱりなにか違和感がぬぐえなかったり、あんまそう感じない時もあったりと、その時々で「今回はどうしよっかなー」と、本来悩むことじゃないことで悩んでます。
今回のカメDEshow in大阪に出す分も迷って、落款を押すものをちょっとだけ用意しました。サイン、エディション(ナンバー)はつけず。こういうの、みなさんはどういう感じで捉えておられるのか知りたいところです。とくに目に入らないのか、楽しみなのか、いらないのか。
私は他の方の作品に入っているサインとか落款を見るのはそうとう好き。趣味って言ってもいいと思います。そうとう好きだからサインが入ってないのと対面するとガッカリ(いやいやガックリ。ガッカリ<ガックリ)するくらいです。ガックリするくらい人のは好きなのに、自分のは入れない方が好きってのも矛盾していますけどね。悩みってのは矛盾で満ちあふれているものですよ。