きのうの写真のその後（焼き上がり）いい感じ。
午前中にギャラリーさんに行く。あ〜足を運べてよかった！と何度口にしただろう、ここ最近。さっくり、けれどじっくりお話をして手を振って。気力が湧いて来ます。
家を空けるまえ尊敬する方に電話。一昨日（その方と関係の深い）ギャラリーさんからビックリの話を伺って電話。はじめは元気がなかったけれど、話しているうちに少し元気になられて「声は元気ですよ、少しホッとした」「うん、声は元気やろう！」と電話越しに笑い合う。みんな色々ある。色々あるねぇと言い合える人がいる、それで何か分かり合えるような感じ。いいことだと思う。こういう風に年を取りたいと思っていたことのひとつです。
買い出しをして、きょうのチャレンジ。また新しいことを体験する。ちっとも覚えられない。一緒に体験した美佳ちゃんと「自信ないねぇ、初心者どころの話ちゃうしね」とフフフと言い合って、それで出来るようになるわけじゃないけれど心強い気持ちに。
色々あるねぇ。と一緒で、何かを誰かと共有できる感じ。問題が解決しなくても励まされる。
パン発酵中。栗入り。もうとっくに焼きあがって食べてます。重陽の節句も来ましたしね。栗もスーパーに並び始めました。気持ちはまだスイカだけれど。
きょうも新しいことをしました。淡々とできるようになったらいいなぁ。
そして久しぶりの道を歩いて大阪へ。２ヶ月ぶりくらいの道かもしれません。もう覚えていない。今年の暑い暑い夏もいまも、毎日飽きることなく歩いて移動しています。一時期は歩くことにクタクタでエッチラオッチラ*1だったけれど、いまはサッサと移動できているような気だけしています。
木版画のトレースも終わり、次は彫る。週末にはスタートできるかなぁという状況。日々いろんなことが起こったり予定変更があるなか、木版画を作るということはどういうことなんでしょう。数年前にもこういうことはあったけれど、あのときは木版画ではなくてグッズのはんこばかり作っていました。
なにが自分に訪れる、もしくは訪れないんだろう。
*1:とくに２年前は悲惨だったと思う。
このまえいただいたチープなケーキ。私が小さかった頃だって「昔ながら」という言葉をつけたであろう、昔ながらのケーキ屋さんのケーキ。見た目も可愛いし、味も可愛いし、値段も可愛かった。お酒なんて入っていない。素朴でかわいい。３歳くらいの子供みたいです。
午前中からいっぱいがんばりました。覚えることが沢山で、それはきっと覚えられていないし、覚えてもすぐ実践できないけれど、前向きな気持ちになります。
午後は大阪市内をズイズイ歩いて移動。実り多い一日でした。ずっと悩んでいるというか、どうしてよいかわからないことに共感して、それに対しての考え方を話してくださったり。大人はいいなぁ！と思った。私も大人になって、あんな風に誰かに何かを話せたらいいと思う。
