お鍋

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お鍋、水炊き…自分からは作ろうとはまったく思わない。同居人が食べたいと言ったら「じゃ、作ってください」と私は関わらない。

そして今日、お鍋を食べながら私が作る気がない大きな大きな理由を発見をしました。結論、お鍋に対して異様にこだわりがありうるさいのかもしれないということ。私のお鍋のイメージは幼少期から成人くらいまでに確率され、非常に偏った面もあるということ。買い出しの時にもそれは(ほんのり)証明されていたのでした。きっと私は鍋奉行。具材にもうるさければ、出汁にもうるさい、雑炊の作り方もうるさい。ぶるぶる。

○○さんも一緒で*1、2人がガミガミ言い始めたら大変な争いになっていると思う。けど争いにはならないと思う。あぁ、また一緒にお鍋ができる日がきたらいいな。

母方の祖母が海辺で育った人で、知らずにいつも当たり前のように新鮮な魚を食べていたらしい。結婚して海辺や魚の新鮮な場所に住まなくなり魚はほとんど(もしかしたら、まったく)食べなくなった。食べない理由に「美味しい魚の味をしってるから」とよく言っていたことが思い出されます。そして魚の話はまったく聞いたことがなかった。それは幸せなことなんだろうか?という不思議な気持ちで聞いていたことを思い出します。

それに似ていると思う、私にとってのお鍋は。

 

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陶器のポストと遭遇。

 

*1:鍋奉行。素晴らしい鍋奉行。私は何一つ手伝う必要なし。