どうでもできます

額装をお願いするのに、部屋の画像があると作家がイメージしやすいので「なるべくきれいなところ」を撮りました。飾りたいところはなるべくきれいなところでイメージにも合う。

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すごいスッキリカッコいいと仰っていただき、私自身もそうやな。と思ったけれど、この周りには驚くべきめくるめく世界が広がっているのだった。うっすらほこりをかぶったチマチマしたものでいっぱい。本も作り付けの本棚に天井までぎっしり整理されないままグチャグチャ入ってる。それでも足りずに紙類は積み上がってます。

けれども見渡すと(少ないけれど本棚のない)壁はすべてスッキリしています。絵を飾っていないので。白い壁がとても好きで白い壁を飾っているイメージです。

きょうは心に一区切りを入れる日でした。ちっともできてないと思う。とても興味深い風習とお話しを伺いました。よい日だったと思う。

私が大好きな家の壁のように生きることができたらいいけれど、実際はまわりのグチャグチャ混沌。それもまたよし、なんて殊勝なことは思う気になれません。