2週間ぶりのパン

家を空けることが続き2週間ぶりのパン焼きと朝ごはん用のおやつ*1焼き。たのしかったー。この時期にパンが焼けないなんて不幸!と感じる発酵です。去年は春も秋も時期を逃したけれど、新たに酵母を立てたい。
朝にパンを練って日向に放置。梱包したり、お昼に行ったり、外用事のために出かけたり。夕方に帰宅した頃にはプックリ膨らんでくれていました。発酵させている間『どんな形のパンにしようかなぁ』とアレやコレや浮かぶんだけれど、分量は決まっているから考えたぶんが作れるわけじゃない。それを決めてゆくのも楽しい。今回は三日月パンとブール。三日月パンはトッピングをかえて3種。オーツ麦。白ごま。チーズ。少し塩気が足りなかったかなぁ。塩気の多いお料理やバターに塩を混ぜて食べると美味しいかもしれません。
ひさびさのパン焼きだから、オーブンの前でジーッと眺めたり、チラチラ見たり、気が気じゃなかったです。「はわわわわ〜膨らんでる。色がキレイについてる」でありました。何度焼いても「はわわわわ〜」という感動があります。
それは木版画も同じ。いつもいつも飽きることなく、はじめての体験のような感動があるんです。
木版画。毎日の取り組みは続くけれど一旦区切りをつけられたので、気持ちも実際にもヨユーがあるんです。書類やら連絡事項も大きなものが一段落しそうなのでホッとして気持ちが軽くなっています。明日からは試作したり検討したりしようと思う。試作のための材料もゲットしたし、絵も考えた!

*1:今回はバナナの甘みだけで作ったソフトクッキー。オーツ麦入り