自由時間

26日にアップ。がんばります。
きょうは東京を楽しむ1日。1日中楽しめるってなんて素晴らしいんだ!!!この開放感。緊張感もいいけれど開放感は重要だ!!
あさからズンズン歩いて移動して、喋って、移動して…の繰り返し。今月の東京滞在で得たことは、山手線内とすこし外れたところの位置関係や道をずいぶんと覚えたということ。場所によっては素敵な裏道も教えられます。写真の場所はどこでしょう〜。
たくさんの会って、展示を楽しむ1日でした。朝から会ってモーニングを一緒に食べた省子からは「今回のめぐみちゃんの展示(てとてとてん)を観て、つくったの」と詩をもらった。やっぱり省子。彼女は詩人。作品は合唱曲になったりしているので耳から楽しんでおられる方もいるのではないでしょうか。
喋りまくる!という感じではないのだけれど、いつもいつも「話したりないね」とバタバタ別れます*1。本当に話し足りなくて、じゃあ何が話したいの?となると、うーーん?なんだろうね。なのでした。
いつか一緒に詩と木版で展示をしたいね。とポツポツ言い合うんだけれど、どういうやり方がいいのかなぁ?と考えます。作品と詩を並べるだけではない展示方法を見つけてゆきたい。
ラッキー!ちょうど開催してる!と思う展示を立て続けに拝見して、作家ご本人とお話しできたり、再会できて嬉しかった。ハッとするような作品があり、それは私の知らない世界だったり、知っていたけれど気づかなかった表現だったり。素晴らしい。
夜にはボローニャ展で出会ったギャラリーさんを訪れたり、入選者仲間と再会。嬉しい。絵本の話をたっぷりしました。「ボローニャ仲間」と言わず「カメと木版好き」友達である☆ぺすかさんには制作している版木を見せてもらって*2感無量。すごーい!の一言。「なにこれ!いい、すっごくいい。ぺすかさんの作品にぴったり。素晴らしい…私もやりたーい。やってみたい、道具買う。え?どこのメーカー?何買えばいいの?えええ?こんなことも出来るの?素晴らしすぎる〜〜。きょう宿に帰ったら調べまくって注文してるかも」と大騒ぎの私だったのでした。
実際に木版制作で使うか使わないかわからないけれど*3、木版以外でやってみたいことがワラワラと頭に浮かんで大騒ぎして、ぺすかさんには大笑いされたのでした。
書ききれないけれど、タイミング悪くお会いできなかったり、盛り込みすぎて行けなかった場所もあったけれど、楽しい1日だった。
どこかに行くときは用事以外に何日も「自由日」を作って行きたい気分。やっぱり緩急がたいせつなんです。

*1:別れるときだけバタバタする。

*2:熱烈「みせて〜みせて〜」とお願いして、重いのに持ってきてもらったのでした。

*3:おそらく使わない気がする