働き者じゃない

朝から外。あっち行ったり、こっち行ったり。私には「恩師」と思っている先生がここ1年ほどで激増したのですけれど、ずっと「恩師(師事している)」先生は木版画の先生。ここ1年ほどで激増は、おひとりは木版画の方。おひとりは学生時分の先生*1。もうおひとりは彫刻の方*2
どの先生とも偶然、たまたまの出会いだったと認識していますが、さいごに挙げた先生は一番「たまたま、いた」のが出会いでした。たまたまいて、たまたま隣に座って、たまたま話をして、たまたま再会…というような。「こんな出会いってあるもんなんだ(でも、それが出会いっていうものかもしれない)」と感じずにはいられないような出会いでした。私にとっては。
はじめは周囲のただならぬ態度から『この人、なんか凄い人っぽいけど、誰?』だったし、本当のところは今もちっともわかっていないのだけれども*3、世間の評価とか周囲がどう接しているかはまったく関係なく、私にとっては「あぁ、この人と出会えてよかった〜(本人には言わない)。この人のこと「先生」って呼ぶ」と心から感じる人でした。
その先生と深く関係する方々と☆先生抜き!先生蚊帳の外☆で夕方から再会。ちょっとしたお手伝いをしてきました。なのになのに、全然働き者になれなかった私。バタバタと訪問して、しかもご馳走にもなって、たのしい時間だけで退散。およよよよ。……先生を通して知合って、いまは先生抜きで会って…ふしぎ。これも出会いなんだなぁと思います。素敵な出会いはかならず広がりがあるということを実感する午後の一時なのであった。
私もこういう風に人と人との出会いを繋げられたらなぁ〜と思う。

*1:今年、再会したのです☆奇跡のような偶然でした

*2:私は彫刻してないけれど

*3:ご本人にも伝えています☆