おでん

おでんの季節が近づいてきました。おでん…好きではなかったけれど、年々好きにもならないけれど…美味しく食べるようになってきました。
写真の大根はとっても大きくて、ひとつ食べたらお腹の五割は満たされた気分。なかなか食べきれませんでした。
「素晴らしいなぁ」と思う作品作りをされているご夫妻にご馳走になったですが、素敵な時間でした。自分にとってすんなり響いてくることを素直に感じたらいいよねぇ。としみじみ思ったりもして*1
私が「好きだな」と感じる人には共通点があると最近ようやく気づきはじめています。いい言葉が見つからないのだけれど、ご自身が大切にしていることに対しての謙虚さとでも言うのかなぁ……謙虚という言葉が微妙に不適切なのが残念!
それを目の前にしたとき「いい!」とか「すてき!」などでしか言えないような、あの感じ。きのうそーいう話にちょっとなって、私にとっては(ごちゃごちゃ言わなくても)「あ、そうそう。わかる」というニュアンスのものだったから、よけいに説明しづらいのが歯がゆいのだった。やっぱり、どうにか言語化してみたい*2ものです。
きのうは「凄い。と、素敵。は違うやん?」という話で、結局は生き方の問題なんだよ…なーんて「いつも通り」の結末?を迎えるわけですが、私はきょう色々と準備しながら「なにがどー違って、人はその違いをどう受止め、選んだり、選ばなかったりするのか?まずはその選択肢に辿り着くまではどーなのか」と、ぼんやり考えたのだった。明確な答えが出るわけではないけれど、あー面白かった。
なにが面白く楽しかったって、まずはそういうことをつらつらを考える余裕ができたこと。しかも栗を食べながら!!

*1:そのうち、また「いやいや、そーではイカンかもしれんしね。なんて思ったりするのだけれど…思うだけで、イカンって言われても変えられるほどのスキルもないし。

*2:言語化すること自体が「素敵」から離れてしまう可能性大☆という危険性をはらんでいる気がおおいにするんだけれども…うーん、ここはどういう言葉を与えるかで、グルッとまわって素敵を説明するところまで到達してみたい。