モノタイプ

佳境や佳境〜。摺りのゴール☆やっと見えてきました。一時はどうなっちゃうの?と思って摺っていたけれど、最後の最後で面白いものが1点できそうです。これが終われば水張り&額装&キャプション制作とか諸々しないと。と書きつつ、個展に出すか出さないかわからないけれど、粘りに粘ってモノタイプ*1を制作しようかな(するんだろうなぁ…思いついてしまったから)。
きょうやった(彫り&摺り以外で)ことで一番「………(しんど)」と思ったのは、サインを描くことでした。どこに書こうか迷うし、数も多いし…もともと『サイン…いらなくない?』くらいに思っていたりもするので、とにかく進みません。写真は「サインを待っている版画」なのです。こっちを睨みつけている?のは☆ただいま西宮市大谷記念美術館にて展示されている版画と同じものです。大谷記念美術館☆展示中の版画にもサインは入っています、裏に☆
額装のテストをして「よし、これ(不発の中でも結構)いいよ」と思ったので、バシバシやってゆこうと思います。決まれば早い。いろいろとやらないといけないことが目白押しすぎるなぁ。
私は「とにかく黙々」と作業をする方だと思うのだけれど、この頃は鼻歌を歌いまくってます。とくに「進め!よんきびう隊の歌」。あとは「おれ、ねこ」「わたし、犬、いぬ」の替え歌で……自分がアホなことをやってしまったときに「おれ、あほ」とか「わたし、阿呆、あほ」とか歌いまくっています。元の歌は素敵すぎて涙がじんわりでてくるのだけれど、私にもピッタリな歌なのです☆すべての大事な歌詞部分を「あほ」に替えたら。

*1:1点ものの版画。