よく笑う一日でした。からだはちょっとしんどいけれど心は愉しい一日だった。
11月から少し不思議?というか、私にとっては「こういうことしたかった!」と思えるお勤め*1に出ています。木版画制作、グッズ製作…ほかもちょこちょこやっているなぁ……プラス☆いまのお勤め☆☆周囲のみなさんはそれぞれに私の職業を言ってくださるのが面白い*2!
とっても疲れる時も落込む時も考込んでしまう時もあるけれど、ちょっとくらい疲れたり落込むことがなんなの?考込めるって素敵じゃない!と思えるくらい興味深く、私にとっておそらく必要で求めていたものです。
ひょんな出会いから今に至りました。はじめて会った人*3に「うちにこない?」と誘われたのがきっかけなのです。
人にかぎらず出会いは面白いと思う。
この前、ちかちゃんにロストロポーヴィチ*4が大工さんをしていた時代があるエピソードを教えてもらって(「へ〜」とか言いながら聞いていたけど)心が震えるような思いをしていたのです。
私はロストロポーヴィチさんの気持ちが……(傲慢な考えかもしれないけれど)わかる。いまの私がそうだから。そしてロストロポーヴィチさんは大工さんの仕事をどう思っていたのかなとも思う。もしそれも大切にしていたのなら、嬉しい。さらには、ちかちゃんがどうしてそのエピソードを話したのかも、とてもよくわかる気がするし共感できる。
出会いというのはエピソードやお話もあるのでしょうね。なぜかとてもタイミング良く?もしくは自分の都合のいいように?やってくる。とくに深く考えを巡らせているときに。
家には数年前に購入したロストロポーヴィチさんの本が1冊あって、改めて読んでみようと思った出来事でした。あの時は読飛ばしたか心に飛込んでこなかったんだと思う、大工さんのエピソード。
写真はレモンジュース。イタリア滞在中に「リモンチェッロ」を飲むんだ!と心に誓っていたけれど、このお疲れからだにはお酒はヤバイとあきらめたのです。そのリベンジ?ではないけれど、帰国後レモンと縁深い毎日を送っているのでした。執念がレモンを引寄せてる?ぶるぶる……おそろしや。