のびーる

写真はいただきもの「京おどり」という文字が。すごーいレア☆☆ちょっと湿けていたけど、私はこの「びみょーにふにゃっとして、びみょーにパリッとしている」食感が好きなのでサイコー。チップスとかも1日おいたほうが断然おいしーように感じています。(1日目のパリパリも美味しいけど)
きょうは昼前から染め。久々に長時間にわたり染め作業をしましたが、右肩が上がらない…。木版の摺りもそうですが、ずーっと腕を一定の高さに上げて力を入れたり抜いたりしているので、それだけで疲れます。慣れもあるし、そういうのに対応する筋肉がついているとは思いますが、疲れないわけじゃありません。肉体労働だもの。疲れを感じるくらいまでやったら普段よりストレッチには時間も意識もかけてやらないとなぁ…と思います(が憂鬱)。
しかししかし、去年の暮れあたりから「ゆううつ」のなかにも「まえほどでもない」感情が芽生えつつあります。どの部位を伸ばすとか、そーいうことを意識してストレッチしていると、ときどき面白い。『おお、リセットされてる。気がする。』と思う時があるのです。
私のストレッチに対する、ときどき面白い。はとても範疇が狭いので、面白く感じる動きはいつも同じだったりするのだけど。
ストレッチといえば、今もあるんじゃないかと思うのだけど、NHKの教育テレビ(番組名は知らない)にストレッチマンという黄色いキャラクター?がいて、ストレッチをして敵?をやっつけるという、なんとも説明しづらいコーナーがあるのです。ストレッチをして「のびーる、のびーる。ストップ。(伸ばしている箇所を指して)このあたりがのびてきただろう。えいっ(ストレッチパワーで敵やっつける)」ってセリフがあります。
当時(15年くらい前じゃないかと思います)その番組を楽しく見ていた私は、ストレッチマンのビジュアルとか発想のキッチュさに魅了されていましたが、今は『体のほぐれはやっつけられるよ、確実に』と感慨深いです。
話は全然かわるけど「ストレッチパワーで敵をやっつける」という設定。男子的ですよね。トコトワさんが5月6日の日記でかえるやのさくらさんと私のことを記事にしてくださって*1いて『男子的要素占有率結構高め女子』と分析してくださってます。読みながら、なるほどぉ。でした。たしかに私とさくらさんは「強敵」という文字を見たら「とも」と読まずにはいられない男子占有率の高い*2人種だと思います。
「強敵」を「とも」と読む。はモノノケとはカンケーないけれど、モノノケ市は男子的要素を持つ女子、多いと思います。トコトワさんの日記にもあるように(とても楽しげにモノノケ市を支える)男子占有率はめちゃくちゃ高いですしね。
男はいつまでたっても心に少年がいるって言うけど、女もいつまでたっても心に少年がいる人、いると思う、少なくともモノノケ市では。正確には少年というより「男子」でしょうか。
モノノケ市のお客さまには「こんなに妖怪やモノノケのこと話せたの、はじめてです(目キラキラ)」という方が多いのだけど、「ここに来たらフツーですよ。仲間が見つかってよかったですね」「ほんと嬉しい!」なんて会話になります。モノノケには男子が宿っているのかもしれないですね。
と書きつつモノノケには女子も宿っていると思います☆☆(そのあたりはトコトワさんに分析していただくことにする)

*1:載っている写真がよいのです☆☆らくらさんと私がゴニョゴニョ言ってそう。トコトワさんはむかめをいつも素敵に撮ってくださるのです☆☆☆ほんと気に入ってるのです。

*2:by北斗の拳