友達とひさびさに電話。関東の人なのだけど、元気そうでよかった。電話、一年のうち何度するだろう…数えられる程度です。スカイプなどは一生縁遠いのではないかと思います。
この頃、誰かに。ではなく、この人に。という感じで色々出来ることが見つかって*1きて、どちらも自分に出来ることがあってよかったと思う。
なんでも言ってね。って意思表示されて、それはその人の本心だと心の底からわかっていたとしても、場合によったら深くわかっているからこそ、助けて欲しいとか、困っていることを伝えるのは、かなり大変なことだと思う*2のです。
そして、なんでも言ってとは伝えたものの、あの人はきっとギリギリまで頑張るんだろうな。と感じつつ、だからこそ先走ったおせっかいは出来ない。というのもあると思います。
出来ることが少しずつわかってきたのは嬉しい。
写真は版木に絵をトレースしたもの。直接描いたり、絵は別の紙に描いて、それをトレースしたり色々です。内容にもよりますが、今回は彫る前に版木全体に糊をひきました。刷毛ではなく手のひらでグイグイのばします。木の強度が増すので、彫りにくくはなりますが、木が欠けたりしにくくなります。一枚板ならあまり必要ないのですが、写真のものは合板なので処理をしました。合板のよい点は、版木を湿らせた時、反りが小さくてすむところ。一枚板は驚くほど反ったり伸びたりします。

*1:地震にまつわることとか、べつのこともある。

*2:なるべく自分でどうにかしようとするではないですか。できそうなら自分でどうにかしたいではないですか。やっぱり。