小さな版画とフレーム展

 

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小さな版画とフレーム展

終了しました。朝、電車のなかで近松さんと待ち合わせをして搬出作業へ。車内でいろいろブツブツ話しを聞いてもらって、「私、版木を彫ることが大好きな小さい人たちが、夜中に版木を彫りにきているって…毎日そう思って起きて、ちっとも彫りが進んでなくてアレー?って思う」「ふふふ、そういうの誰にでもいるよね。私はね…」とふふふ話をした。ふふふ、ふふふ。2人ともお互いに違う理由ですごく疲れながら。

慣れない、はじめての場所で、ワクワク、キンチョー、発見ありの連続でした。知らない間にあの方もこの方もお運びくださったようです。普段の展示とは違う刺激を受けました。素敵な企画にお声がけいただけたこと、たくさんお世話になったこと、企画者の刺繍作家長野さん、雑貨店おやつ店長トノイケさん、蔦屋書店さま、本当にありがとうございました。

発表の機会や場が与えられるということ、フツフツと嬉しく奇跡だよなー。と感じています。

搬入後、免許の更新。きょうはとてもげっそりしていて、これから5年間は免許を見るたびに「あぁ、この日はげっそり疲れてて、近松さんに話を聞いてもらって、小さな版画とフレーム展の搬出があって…」と思い出すんだと考えると、楽しい。ぜったいきょう免許の更新をしたいと頑張って行きました。

帰宅途中、お茶休憩兼じっくり考えたいことがあってタリーズへ。考えたいことをまとめていくといくだけ、とっても暗い気持ちになりました。あ〜午後に免許の更新をしていたら、もっといい感じのげっそりになっていたんだなー!と少し後悔。

その後、必要なパソパチパチや制作の試作などをする。

夜にギャラリーさんから電話がかかってきて、話して元気になる。どうでもよい話も、真剣な話も、前向きな話も、暗い話も出来る人って、本当に大切なんだと思う。きょうはそんな人に沢山会えて、話せてよかった。