去年の年末に取材を受けた&収録!?したものです~。
どちらも青森トリエンナーレに出品した版画作品の生まれたきっかけと、お気に入りのBIZEN中南米美術館のお話です。
お時間ありましたら、もしくは私の声が懐かしくなったら(笑)「へ、へぇぇ~。なんかわけわかんないことを熱く語ってる。」と楽しんでください。
ラジオは風邪ひきハスキーボイス(のつもり)。生まれて2度目のラジオ出演(一度目は20年ほどまえに宇都宮で餃子を食べてたら「お味はどうですか?」って取材されました)。30分1発収録⭐️キンチョーしました。いまだに私自身は聴けていません。
上記の記事やラジオで喋りまくっているのは、古代エクアドル・チョレーラ文化に制作された体長役16㎝、重さ450gの動物象形土偶と、それを所蔵しているBIZEN中南米美術館についてです。
小さな動物象形土偶は「ペッカリー」と名付けられ、ペッカリーとはヘソイノシシのこと。
いろいろ暑苦しく書きまくれるんですが、BIZAN中南米美術館にはエクアドルの出土品だけではなく、ペルー、ボリビア、ほか沢山。広く様々な文化が興った中南米の出土品を多く収蔵されてて、超おすすめです。
来月中旬からは中南米美術館の収蔵品が茨城の笠間日動美術館に運ばれ、⭐️日・エクアドル外交樹立100周年「古代文明への旅ーアステカ・マヤ・インカまでの道のりー」⭐️が開催されます。
そこで私の版画作品も一緒に展示される&ペッカリーをモチーフにした版画の販売もされることになりました。ペッカリーやエクアドルをモチーフにした版画制作は(日・エクアドル国交樹立100周年と連動?して、今年一年(予定)かけて10点を制作することに。年始からせっせと取り掛かっています。
青森トリエンナーレ「classical部門」の展示が終わり、作品は笠間日動美術館に旅立ちます。
日動美術館での展示のお話をいただいたとき「あ、あの、パレットの収蔵が…パレット………あわわわわ」でした。日動美術館は様々な作家のパレットを収蔵しているという、大変ユニークで素敵な美術館です。
幸せな作品だなぁ、よかったねぇ。と、遠くから私は思っているのでした。
浅虫水族館にあったバレンタイン水槽?とペカちゃん。