手が乾燥しすぎていて、シワシワで、恐ろしいです。
ひさびさに染めをしたのですが、クリームを塗ってゴム手袋をして、染めて…あまり効果なし。染めたもの。もうすこし緑になるかなぁ…と思って気合いを入れていたのだけど「黄色が入った青色」です。緑に近づけるよう、もう一段染めてもよいかもしれませんが、光線の具合でとてもキレイな色になったと思います。
できれば今月末のモノノケ市に登場させたいです。「緑に近づけたい」と思ったのですから、絵柄は河童☆私は小川芋銭の描くような、ひょろっとした河童が好きなのだけど、今回はプクプク丸まるした河童を考えています。
- 作者: 仙台市教育委員会,仙台宮城ミュージアムアライアンス
- 出版社/メーカー: 仙台市市民文化事業団
- 発売日: 2011/10/01
- メディア: 単行本
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もう一冊購入した本は河北新報社から出版された「みやぎの海辺 思い出の風景」という航空写真で、見開きの左が震災前のさまざまな海辺。右が震災後のさまざまな海辺の航空写真です。
「せんだいノート」は元々2011年3月末にフリーペーパーとして発行する予定で制作されていたそうです。すべての原稿は出来上がっていたとのこと。紆余曲折を経て、原稿は当時のままにし、東北にあるミュージアム*1の開館状況などもプラスし出版されました。
せんだいノートと航空写真を並べて読んでいるのだけど「きりこ」は今年のお正月に作られ飾られることがあったのかなぁ…と思います。手触りを感じる出版物と俯瞰写真はお互いの存在を支え合い、息づかいを立上がらせています。
河童てぬぐい(まだ作ってないけど)は「きりこ」に触発されて絵柄を考えたのでした。河童の本場?は東北だと思っていますし、相性は抜群なのじゃないかな。
*1:910施設がの状況が明記されています。