聖なる夜の贈り物展

あすから3日間、工房暖簾Galleryさん主催『聖なる夜の贈り物展』が横浜で開催されます。展示のみのイベントです。たくさんの作家さんが出展されているということですので、お時間の許すかぎりゆっくりお楽しみ下さい。クリスマスにピッタリの雰囲気のある展示会です。
むかめ工房からはカメをモチーフにした、小さい木版画と手ぬぐいを出展しております。
■会 期
 12月22日(木)〜24日(土)
■時 間
 10時〜16時半 ※22日は11時OPNE/24日は15時CLOSE
■会 場
 ブラフ18番館ホール(横浜市中区山手町16番地)
 電話:045−662−6318

写真は有名な「ほぼ日手帳」です☆いただきました……来年の手帳も(ずいぶん吟味して)買ってあるし、ペラペラ手帳好みの私の趣味に合わないし、どうしたらいいの……。
私はよく施しを受けるのですけれど、好みがハッキリしているように見えるのか「ぜ〜〜ったいに喜ぶはず☆見てすぐにピンときた」という(施してくれる人の)お墨付きで頂き*1ます。
なので、ほぼ日手帳には大戸惑い。人気ナンバーワン手帳で、多くの人がその機能を褒め称え、私だって手帳の存在は存じ上げています。ロフトに行けば特設コーナーがあり、週に3回(時には毎日)くらいはロフトの入っている施設に行くので、ほぼ日手帳との遭遇率は半端なく、言うなれば☆顔見知りの手帳☆なのです。大げさに書けば意思を持って購入してこなかった手帳。と申し上げても遜色ありません。それがこんな形で…。
パタンと開く機能、素晴らしいです。けれど私もパタンと開く手帳を愛用してます。
尻尾のところの形が違う2つのしおり、素敵。けれど私も2つしおりのついている手帳。尻尾の形が違うんじゃなくて、しおりの色が微妙に違う(深緑とこげ茶。とてもいい色。)やつです。
あら探ししているわけじゃなく、いい所って共通していますね(ということが書きたい)。ほぼ日は趣味じゃないと書きつつ、趣味なところ、こんなにいっぱいありました☆(いちいち挙げれば、もっとあります。)
私にとって、ほぼ日手帳の「ほかにない」素敵なところは、紙じゃないかな…使ってみたら愛着が持てそうな紙*2です。手帳内にある「いろいろなサイズ」のページに和紙のサイズも載せてくれたらいいのに…と少し思いました。
施してくれた方に「私の趣味じゃない…」と申し伝えたところ「知ってるけど、使ってみたら、けっこう楽しむような気がする」と言われ、ふーんでした。
たしかに使う前から色々チェックして楽しんでます。
カバーが無地の布地なので…染めを施してオリジナルにしたら良いではないか!です。注意書きを読むと蝋引きをしてあるので、ここが(私が使う場合は)問題。私好みにするため、ただいま洗濯中☆
とはいえ、2つも手帳はいらないし困った。自分で購入した手帳はいたく気に入っているので、家で使う版と外にも持って行く版で使い分けようと思いました。私がそういう使いこなしをできたなら……。

*1:好みじゃないのは「好みじゃない」って言うようで(最悪)、施す側が鍛えられ、何が何でも喜ぶものを施してやる!と思うんだそーです。

*2:海辺のカフカ(単行本)で使用していた紙で作られた手帳が欲しい。