目がはなせない

テレビのチャンネルのつけかたもおぼつかない私ですが、きょうはアイロンをかけながらFNS歌謡祭を観ています☆吉川さん*1☆が出てるじゃないですか。
染め作業がなかなか終わらなくて、やっと(片付けも)終わった!腰を据えてアイロンをかけながらテレビを観るぞ!と気合いを入れてテレビの前に座ったとたん吉川さん登場。予測不能の動きをしそうな身の軽さと、髪の色に釘付けでした。やっぱり私の見る目は間違っていなかった…。
ほかに静かに驚いたのは、チャンピオンという歌は哀しみの作品なのですね。はじめて歌詞の内容を知りました。
イシガメ&スッポン
カメ会議に持ってゆくニホンイシガメグッズ。ニホンスッポンもいます。何名ほどの参加者なのかまったくわかりませんが、10日の会議休憩時間などにも販売可能だそうです。予定では受付けの隣に並べていると思います(ということは、会議参加者ではなくても購入は可能ということかな??…ちょっとわかりません)。
版画、染め、新しいものを考える時、今までやってきてもっと深めたいこと。新たにチャレンジしたいこと。混ぜ混ぜで考えます。何度もやってみて『あ〜私はこういうのがやりたかったんだな。』と納得することもあるし、新しいことをやって『そうそう、こういうのやってみたかった』と思うことも。(違うな…もモチロンあります☆「そうそう」の何倍も…)
技術が身に付かないと出来ないことも多い分野ですので、とにかく数を作って、やり方を体に覚えさせることが大事だったりします。たとえば絵筆や刷毛、版木や型紙。彫刻刀やバレンをどう手入れするか。を体に覚えさせるのは、最重要と言ってもいいくらい、大切なことでしょう。
技術がついてくると、ついつい「私こんなこともできるの」「こんな絵も描ける」「こんな摺りもできる」と技術を見せたくなる時があるのが、曲者………技術を見せるって…一見カッコよさそうだけど、なんだかイヤラシいですよね。少なくとも今の私は自分自身に対してそう思っています。
おもしろいことに、そういう時って、作った時は「うはは、どうじゃ〜」と思っても、次の日は「なんか物足りない」と思ったりアラばかりが目についたり。ようは恥ずかしいってことなのだけど、これは一通りやってみて、人には好意的な感想をいただいたりして、でも自分は納得できない。とか、何度も考える時間や機会を経て、はじめて気づきました。まだ気づいていないことも多いでしょうね…そこにたどり着かないと気づけないことも、やっぱりあるので。
写真は紅葉と黄葉。毎年楽しみにしている場所での撮影。ニホンイシガメ色だな☆って思います。

*1:むかめ工房は「きっかわさんシリーズ」という、はんこを作っています。吉川晃司さんとはなんら関連がない内容なのですが、吉川晃司さんがいなければ出来なかった??謎のはんこです。吉川さんのことは、ほとんど存じ上げませんが、やっぱりね。気になります。