写真は輪入道という妖怪を(なんとなく脳内イメージで)はんこにしてみたのですが、中に入っている??*1入道、おっちゃん*2が知人にそっくりになりました。うーん。
一瞬、ご本人にプレゼントしようかしら…と思いましたが、どう考えても迷惑なうえに、一番の問題はその方はニッコリ静かに受取ってくれるのがわかっているので……やめます。
そういう紳士的な受取りかたをされたら、私は戸惑うか照れるしかないではないですか。「ね、ね、すっごくイヤでしょ?ちっとも嬉しくないでしょ?」って言えない…。
こんなこと(いやがらせ)を常日頃からしていると、イザという時にオオカミ少年になってしまいます。心から相手を喜ばそう、喜んでくれるだろうなー!と思ってワクワクしているのに「!!いやがらせでしょ。そうに決まってる!」って言われる*3のです……ちっともいやがらせのつもりじゃないよ…モゴモゴ言っても通じません。そういう状況になったら、むしろ本心が通じないでほしいとすら思います(恥ずかしすぎる!)。
いやがらせと、いやがらせじゃない境界線が、あまりにあいまいすぎる内容であることが多すぎる事が問題のようですが……それは仕方ないですよね。匙加減ひとつの微妙な差であるからこそ、楽しいんだもの。私の書いているいやがらせは『喜ぶかな?どんな反応するかな?』というのが出発点なのですから。
今日から私は夏眠にはいりました。いつも眠い。眠りだしたらいつまでも何時間でも眠れます。暑くなるとやってくるのです、この状態。
起きていようと思えば普段通り生活もできるので、日常生活に支障はないのだけれど、いつでもどこでも眠りたいです。体が暑さに慣れてきたのかもしれません。

*1:すべて一心同体だと思いますが…

*2:「おじさん」や「おじちゃん」のことを、関西弁では「おっちゃん」という言い方をします。田辺聖子さんは夫氏のことを「かもかのおっちゃん」と多くのエッセイに書いておられるので「おっちゃん=おじさん」のことだと、ご存じの方も多いのでは…。

*3:そう対応すれば私が喜ぶと思い、言ってくれる人も中にはいそうです。なんとも変化球な親しみの表現。