〜フランス額装と庭と暮らし〜
山縣有明の別荘であった無憐庵で開催中です。お庭、建物、作品を楽しんできました。
建物や庭を眺めていると、山縣有明という人は大変ユニークな面を持った人だったんだなぁと実感します。洋館に至っては思わず笑ってしまう心意気というか、なんとも表現しづらい…時代というのも大いにあったのだと思います。
きょうは鏡開きなので、不思議なおやつ。こんがり焼いたお餅が美味しいです。
京都から急ぎ足でえべっさん。のこり福。広大な境内を持っているのに入場制限がかかっているほどの大賑わい。
おそらく３年ぶりです。毎年、毎年、色んなことがあってもお参りしていたえべっさんですが、お参りするこができずにいました。今年からはまた毎年お参りできたらいいなぁと思いつつ、頭をファサファサしていただいたのでした。
風邪は相変わらず徐々に悪化している感じ。夜は家で精進料理のようなご飯を食べながらピースの番組を見ました。ピースは今はもういない銀ちゃんと銀ちゃんを可愛がっていた人たちを思い出します。そうだからなのか、ピースの生きる道なのか、ピースのご家族や関わった方達の生き方なのか、なぜかずっとしみじみ切ないです。
きっとそう感じてしまうとわかっていたので見たくないと思っていたのに、最後まで見ました。色んなことを思い出したかったのかもしれません。生きることは切ないなぁ。
