かくれてる

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玄米のなかに栗(渋皮つき)がぎっしり隠れています。くるみと一緒でほんのり紫色。

炊く前は栗は上に乗っけていただけだったんだけど、炊き上がったら隠れていました。

張り切って5キロも購入した玄米、なかなか手強い個性の持ち主でした。水加減がすくなければパサパサ。多ければおかゆにもならず水分を飛ばさないといけない。浸水の仕方などあれやこれや試したけれど、なかなか難しいです。とくにお米だけ炊くとパサパサも水分多いだけも際立ってしまって難しい。餅つき用のもち米の準備みたいに浸水時間を発芽ぎりぎりまで長くした方がいいのかもしれません。

しかし、パサパサ気味に炊き上がったものを焼き飯(チャーハン)にすると、とっても美味しいことも判明。焼き飯にもいろいろ作り方があるけれど、玄米に生卵をあらかじめ混ぜて、ベーコンなどの油の出るお肉を混ぜて作るのがピカイチで美味しいです。竹輪を入れても美味しそう。

焼き飯用にしようと思っています。

栗も買ったのを渋皮にして即使うのか、冷蔵庫で冷やしてみるのか、一度冷凍させるのか…いろいろ試しています。栗は一番好きな食べ物*1なので、なんでも好きだけど、そのうえで美味しく食べたい。

去年は栗を1度も買わなかったし、もちろん栗仕事*2もしなかったけれど、今年は何度できるでしょう。ただいま2度目。もう地元の時期は終わってしまいます。

 

それが終わればくるみの季節がやってくる、この冬はトチやカヤ、買ったことがない実が手に入るでしょうか。

 

*1:双璧は西瓜。

*2:栗だけは「栗仕事」といいたい気分。