名物にうまいものあり。豊助饅頭。
気持ちのよい秋空の1日でした。けれど朝の目覚めはつらかった。スッキリ起きはしたけれど悲しかった。
時々とても悲しい夢を見ることがあって、きょうもそうでした。バリエーションは色々あるけれど夢の核になっている部分はブレていない。悲しいのと一緒に、私が小さいときに抱えていた心細さのようなものもはらんでいるような気がします。それがまた悲しい。
以前「こんな夢を見ることができてよかった。夢のなかだったとしてもこの経験ができてよかった」と幸せに思ったこともありました。
悲しい夢も、幸せを感じた夢も、起きたときに泣いていました。そしてしばらく夢なのか現実なのかわからなくて、なんども噛み締めて夢だったと受け入れていきました。
他はまったく同じなのに、悲しいと幸せの違いはどこにあるのでしょう。時間が経てば経つほど、どちらにもどちらもを含んでいるような気がしてなりません。たまたま表面に出たことが悲しいとか幸せだったというだけのような気がします。その根底には怒りもあるような感じもします。