不安ということ

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思い出すだけで目の前が眩しくなるような風景。ここ最近、不安について思います。汗だくになりながら歩いたりしているときにも。なにかの拍子に不安について考えることは何度もあって、これから先もあるだろうけれど、不安は不安なんだよとしか表現しようがない*1。よるべない感じがどうしようもない気持ちにさせるのかな。そうきっとそれもあるなと、不安にフィットするような言葉が浮かぶと眩しい気持ちになります。

 

*1:芥川龍之介が「唯ぼんやりとした不安」と表現したけれど、それって不安は不安ということを、龍之介らしい優しく美しい言葉で書いてくれているんだと感じる。