おおいかぶさるように

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お墓まいり。お墓におおいかぶさるように茂っています。久しぶりに故人の親しかった人ともお会いしました。とてもとてもいい時間だったように思います。うだるような暑さだったけれど、気持ちよかった。

考えれば考えるほど不思議なことですが、かなり小さいころから家の当たり前として行われていたことが、自分にはちっとも合わないと感じるときがありました*1。正確に書けば、合わないと感じるというよりはなんとなく居心地が悪かったりイヤな気分になるような。

そういうものに言葉を与えられるようになったり、違う方法を探してみたり、実行してみたりというのは相当時間のかかることで、いまもぼんやり抱え続けていることもあるように思います。

 

*1:それしか知らないのに違和感に感じるというのは、とても不思議なことだと思います。