夏のまえぶれ

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あさから大急ぎで京都へ。寄り道なし、所用を済ませてさようなら。そうだとしても京都だなぁ…と思いました。夏がやってきています。

訪問先では久しぶりにお元気なお姿を拝見して、いろいろと教えていただいて、この頃の話をして。私が知らなかったことを知って「あ〜そうだったか」だったり、いろいろでした。帰るときには重い荷物を持って。重いけれどワクワクするような絵の具も入手。使いこなせたら嬉しいし、振り回されるのもいいかもしれない。

色んな人の気持ちや言葉が支えになることがあります。生きてる人、死んじゃった人、会ったことのある人、ない人、そういうことはあまり関係ないです*1。いわく言いがたいですが、自分で「がんばるぞ」と思うより、ずっとずっと励ましてくれることばかりです。自分で自分を支えるよりも、もっともっと様々に強度のある支えを感じます。当の本人はそんなつもりはないのかもしれないけれど、私はそう思って、そのことの不思議とラッキーを感じます。

思い返すとずっとそんな感じかもしれない。こと美術に関しては。ぜんぶそれだけでやってきてるんじゃないかなぁ…というくらい。

 

*1:もちろん関係があるときもあるけれど。